ついつい、他の人より頑張ってるアピールをしてしまう。

ついつい、異国で頑張ってるアピールをしてしまう。




1年生や2年生のときはひどかったです。

他の日本人と一緒にされたくない。

一緒だと思ってほしくない。

自分が1番充実している。



「一緒にしてほしくない」からそれを相手に見せつけなきゃいけないわけです。

自分はこんなに成績も良くて、イベントにも出て、バイトもあって、忙しくて、日本人ともあんまり一緒にいない。



自分がこうだと、人も嫌味っぽくなります。

当たり前。

ダイレクトに「ここが嫌いだ」と言われたことはないけれど。



わたしは自分がそうなっていることにも自分でわかっているから、反省するんです。

でも、それが少し収まってからも、海外にいるとやっぱり日本にいる人に「自慢」しないのは難しい。


そんな自分が良くないってことにも気づいてました。

だって自慢話が好きな人はいないし。



例えば、ある年の7月のツイート。



かっこいい自分見せるよりカッコ悪い自分見せたいとおもうけど、カッコつけちゃうよねぇえ。

カッコつけてる自分がカッコ悪いのは分かってる。




「かっこ」とか「カッコ」とか、なんとなくニュアンスがあるのでそのままにしています。不注意な変換ではないです。




でも、だんだん考えるようになりました。


人と話していてどういうときに「あ、この人好きだな」って思うか。

人の文章を読んでいても、カッコ悪くてあまり言いたくないようなことを赤裸々に言ってしまっている人の方が親近感がわくし、その人にネガティブなイメージは持たないってことに気がついたんです。



反対に、例えば人の目を意識して何かしらをアピールをしたTweetって、書き方とか内容がちょっとかっこつけていれば人はそうやって読むし、自分でもそう書いてるってどこかでわかっている。


自分がそうやってしゃべれば、自分がなにかをアピールしたくて言った発言だってことは自分がわかっている。


かっこつけてる方がカッコ悪くて、

かっこつけない方がカッコいい。


そう思いました。




例えばある留学生ブロガーがTOEICの点数をTwitterやブログでさらすとして、


「TOEIC は 905点だったけど、英語は未だにコンプレックスなんですよね」

と言ったとします。

一見謙遜しているようなんですが、ここから伝わるのは「英語コンプレックス」ではなくて「905点だよ」とか「TOEIC 905点でもネイティブには通じないよ」「905点でも満足してないわたしすごい」とかいうメッセージにもなります。


文脈にもよりますが。文脈設定甘くてすみません。


(ここでは905点が高い低いという話は置いておきます。)



別の言い方で、


「TOEIC 905点でホッとしたと思いきや、同じ日に受けた留学先の同期の日本人が、2人ともリスニング満点だったので自信なくしました」

と言われると、「あ、この人留学経験者の中ですごい方じゃないんだ」という印象になりませんか?




※内容は実話です。



わたしは、弱みを全てさらすことで親近感や人間らしさを感じてもらった方が、距離が近くなれると思ったんです。


身の回りの人とも、文章を読んでくれる人とも。





留学先で、特に日本人との関係で悩む人って多いでしょう。

それで、「なんで海外にまできてこんなことで悩まなきゃいけないんだ!」って。

「比べちゃう」っていうのは共通点があるからです。



それで、自分が一歩前に出たかったり、「一歩前に出ている」ということを知らしめしたかったり、異国での不安と葛藤だったり。



そのときに、カッコ悪くなる勇気もいるかもしれません。


そしたら、助け合えたり、適度に距離を置けたり。




なんと理想的な世の中なんだ。笑





だけど、今回この記事を書いたのは、そんな自分にも歯止めをかけたかったためです。

「カッコつけない」の意味をだんだん履き違えてしまってはいけない。


過去の自分を「意識高い系」だったとか揶揄して飲み会の記事を書いたり、このブログのタイトルに「かっこつけない」ってつけたりして、カッコ悪くかっこつけてた自分、頑張ってた自分を否定してはいけないなと考えたんです。



「かっこつけないブログ」っていうのは、「自慢話じゃない」ってだけではない。

「かっこつけない」っていうのは、頑張らないんじゃなくて、力を抜くだけじゃなくて、笑われ者になるだけじゃなくて、素直になる、人の背中を押す、意見や気持ちを伝える、その部分は忘れてはいけないんだと思い出しました。



頑張ってる人、自分を伝えている人 のブログやTwitter、Youtubeを見て思い直しました。



それこそ頑張ってる人を「カッコ悪い」と見下し、力抜いて生きてる方がカッコいいみたいな思想になるところでした。

危ない危ない。

ただのおちゃらけたブログになってしまう。

まさに中二病を発症してしまうところでした。




伝えたいから伝える、自分の経験が人のためになるように残す、自分の生き方に興味を持ってもらう。

そんな生き方をして、そんなブログにしていきたいです。