Co-mediaの編集者に不本意ながらウェイ系パリピ姉さんと呼ばれていたユキです。

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世界には2種類の日本人留学生がいる。

クラブを楽しめる系留学生と、楽しめない系留学生だ。

出典はわたしです。

わたしは4年間のあいだに後者から前者になり、めでたくウェイ系パリピ姉さんの称号を獲得した次第です。


飲み会・クラブまたはナイトアウトというのは、過去のわたしのように

「勉強しなきゃ」

「遊びに来ているんじゃないし」

と気張ってしまう留学生にとっては、どうしてもエンジョイできないイギリス大学生の夜のお遊び。

しかし、これからイギリスに留学する学部生なら覚えておくべきお作法なので必ず読んでください。


日本でクラブというとなんとなく怪しい印象があり、入場料も高く敷居が高い気がしますが、ヨーロッパ各国ではポピュラーな若者の遊び場。

日本のカラオケくらいのノリです。

彼らにはクラブしか遊ぶところがないのです。


ナイトアウトがどのくらい重要な文化度かというと、大学にクラブがあるくらいです。

(写真はうちの大学のもの。) 



開いている曜日はクラブによりますが、うちの大学では火曜と土曜の深夜に図書館で勉強をしていれば、爆音や人々のさざめきが聞こえてきます。

あー大学生。


真面目で「勉強家」だったわたしがこれに楽しく行けるようになったのも、4年間の最後の半年


寝るべき時間に起きていて次の日遅く起きるというのは時間がもったいないと思っていました。

(今でもそう思っているのは認めます。)

純粋に飲むことが好きではなかったのもあります。

しかしおそらく、この最終学年で、最初の3年間でナイトアウトした回数を大幅に超えたと思います。



なぜ変わったかというと、

1つはシングルになり、自由な時間ができ、自分から出て行かないと予定もなかったこと。
。笑

2つ目は、女子サッカー部と旅行に行くことにしてしまったため、彼女たちと仲良くならなければいけなかったことです。(必死



「勉強ばかりしていちゃだめだ!!」と開き直ったわけではないです。

「勉強ばかりしていちゃだめだ!!」と思ったとするとそれは結果論です。


やーほんとにね。


このおかげで、寮に入っていれば1年生のときに学べていたはずのイギリスの飲み会文化を、最終学年でやっと身につけることができました。

それまでイギリス人とあまり飲んだことがなかったので。


そんなまじめちゃんがクラブで楽しめた理由の1つは、ヒップホップをかじったことがあったので、曲を知っていたりノリで踊れるっちゃ踊れたりしたため。

また、クラブは人口密度がすごいし皆ハイになっているので、気になる人がいるとこういうのって楽しいかも。(ん?)


でも、根っから友達と大勢でワイワイするのが好きではない人にとってはクラブも楽しくないと思います。

だから無理しないで。

クラブや飲み会だけがイギリス大学文化ではないです。念のため。



でもこの記事では、イギリスの大学生活で必ず一度は行くであろうパーティーに関する用語と文化紹介を延々としていきます。


パーティー・ドリンク用語

⑴ Pre (Drink)

 

日本語で「飲み会」と言っているのはこれのことで、クラブに出かける前に酔っ払う会です。

必ずやります。Sober (シラフ)でクラブに行くのは楽しくないですからね!

いわゆる「宅飲み」で、自分の飲み物を持ち寄り、誰かの家やフラットで行われます。飲み会ゲームなどもここでやります。


早くて9時ごろから始まりますが、この時間に行っても集まりはまちまちでしょう。

夕飯を消化してシャワーを浴び、おめかしして遅めに行きましょう。

疲れていたら「Pre だけ」っていうのもあるあるです。


日本の飲み会が深夜の終電時間ごろに終わるとしたら、パーティーぴーぽーの本番はここから始まります……


⑵ Go out / Come out


夜遊びに行くことです。皆で家を出るのは早くて23時ごろ、真夜中を過ぎることもよくあります。

歩きまたはタクシーを予約して向かいます。

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'Are you going out tonight?' 

「今晩出かけるの?」とか

'Did you go out last night?' 

「昨晩出かけたの?」と昼間に会話があったり、

'Are you coming out?'  

Preで「今日行くの?(その人は行くパターン)」と聞かれたり。


誰も強要はしないし、行っても行かなくても良くも悪くも誰も気にしないので、ピュアに自分が行きたい行きたくないで通ります。

最初の頃はこの自己責任感も苦手だったな…。


早くて2時ごろ、クラブがあいていれば朝4時5時まで踊り倒すことも。




⑶ 酔っ払い具合のレベル


Sober (シラフ)
Marry (軽いほろ酔い、楽しくなってきた感じ)
Tipsy (ほろ酔い)
Drunk (酔っ払い)
Sick (気持ち悪い…)


これらも覚えておきましょう。


Throw out / vomit で「吐く」
Hang over (二日酔い)


⑷ Down

 
飲み会中に終始気を配っていないといけないことがあります。 

自分の飲み物に何かモノを入れられたら飲み干さないといけないという暗黙のゲームがあるからです。

モノっていうのが今ビンのふたしか思い出せないんですが。そういう類のものです。

入れられた人は ’Down’ (一気飲み)といって、誰かに

Weeeeeeeeeee ...

と始められたら諦めて飲みましょう。

Weee ... like to drink with (Jess ) cos (Jess ) is our mateAnd when we drink with (Jess) s/he takes it down in 8... 7... 6... 5... 4... 3... 2... 1...


1までに飲み干せよってことです。

イギリス人と寮生活でもすれば1回は聴く歌だと思います。


Sweden

スウェーデンのサイダー

(5)BYOB

Bring Your Own Beer. 

ドリンクは基本用意されているわけではなく、自分の飲むものを自分で持っていきます。

ビールやサイダー(フルーツの炭酸でアルコール4-5%)のビンを持って行ったり、sprit (ウォッカなど)のコーラやジュース割りをしたり。





パーティーピーポー文化紹介

(1)服装


土曜の夜にナイトアウトの集団を見かけた日本人がまず驚くこと。

それはナイトアウトするヨーロッパ女子の格好が寒そうすぎることです。

露出多めでセクシー。

彼女たちの体感温度は黄色人種の理解を超えています。


でもそれが一般的なのかとも思いきや、おめかしするだけがナイトアウトではなく、ジーパンで行くのも全然あり。

黄色人種のわたしは寒いのが嫌なので、コートは着て行ってクラブ内のクロークで1〜1.5ポンドで預けています。


(2)ナイトアウトのテーマ


服装の続きです。

友達同士だとあまりありませんが、部活のソーシャル(交流会)などではテーマが指定されたり、クラブの主催側がテーマを出していたりすることがあります。

テーマの例で言えば、ディズニー、ビーチ、ネオン、動物、ファミリー、クレヨン、ライフガードなどなど。

そしてこれを本気でやるのがイギリス人

「恥」という言葉は彼らの辞書にはなく、その指定された格好で街を普通に歩いて会場まで来ます。フェイスペイントもばっちり。

仮装はハロウィンだけではありません。

ブッとばない方が恥。

わたしも最初はそれがわかっていませんでした。

「動物」がテーマで何の動物かわからない格好をしている方が浮きます。



ヒョウ、キリン、シマウマなど。勝者はフラミンゴとカメ。わたしはペンギンです。



同じ日のもの。旅行先では、ホテルを汚すとまずいのでPre drink はビーチでやりました。

カメの子は常にこのポーズ… えらい… こういう子が好かれます。


(3)会話


音楽が爆音なので、会話は常にどなり合い。

普段あまり話さないような人とも抱き合って耳元で会話するので、仲良くなったような気分になったり、ドキドキしたり…??



(4)締めはケバブかチップス


日本だと締めのラーメンとなるところなのでしょうが、クラブ帰りにはタクシーに乗る前にファストフード店に立ち寄ることも。

飲んだあとに味の濃いものがほしくなるのは世界共通のようです。



さてさて、イギリスのパーティー文化について熱く語りすぎてしまったので、ドリンキング ゲームのリストについてはまた別記事で紹介したいと思います!


サッカー部のクロアチア旅行で4夜連続ナイトアウトしてきた留学4年生がお送りしました。

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リゾート地にイギリスの大学の運動部各種1000人が集まって4夜連続でナイトアウトするというクレイジーすぎる一大イベントでした。(打ってるだけで疲弊)