前回は、どうやって脱ネット、脱スマホをするかを書きました。

今回は、どうしてIT機器やネットが悪者なのかという話です。
 
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① 視界が狭くなる

文字通り視界が悪くなるということもあるけれど、「自己表現の場は他にないのか」とか、「たのしさ」とか、ライフスタイルについての思考が狭くなるという意味もある。

歩きながら、何を見ているか?

下向いてばかりでは何も生まれない。


例えばわたしがインスタの画面からどうやって離れたか、見た目は大事という話を書きました。



② 人の話に上の空

これ最悪です。

わたしは一回集中してしまうと、ほんとに人の話聞いてないので、こんなことを書きながら、この前も反省したばっかりです。


他人事のように思えますか?


授業でも、友達とごはんを食べに行った時でも、大切な人と過ごしている時でも。

常に机の上にスマホがある状態。

すぐに通知に気付ける状態。


目の前の人を差し置いて、画面に夢中になったことはありませんか?


(自分に語りかけております)




③ 味やにおいがしていない

これはネットをいじっているその瞬間はわからないと思います。

ながら食べ。

味わからずに食べていませんか。 



におい
というのは、ネットではないのですがこんな経験があります。


パリのノートルダム大聖堂に行ったときのこと。


写真に夢中だったわたしが、一緒にいた人に呆れられてカメラを手放したとたん、その大聖堂の空間に、匂いがあることに気が付いたんです。

それまで息をしていなかったかのようでした。

お線香のような、でもひんやりとした建物と、人と、歴史の香り、今でも覚えています。


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そう。五感が働くなくなるんです。


見る(視覚)、聞く(聴覚)、味わう(味覚)、におう(嗅覚)、さわる(触覚)感覚が、手の中のデバイスによって著しく奪われたり、制限されたりしているわけです。

カメラの例のように、呼吸が止まっているんじゃないかと思うこともあります。




もちろん、様々なかたちで連絡をとるのは必要です。

新しい趣味のかたちと思えば、インスタグラムもネットショッピングも、ありかもしれない。




でも、それが本当にしたいことなのか?

何も考えなくてもその場にあるから、飛びついているだけではないか?

そうやってもう何年もたっているかもしれない。

これから何年もたつかもしれない。



早起きして、運動をしたいのに。

寝る前に、読書をしたいのに。

音楽や語学を習ってみたかったのに。

文章や絵をかく時間がほしいのに。



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五感を世の中に解放させる。

目と脳を休ませにこだわる。

いい音楽をかけて、余った時間で何しようか考える。

見た目の好きなものに囲まれて、深呼吸をして。



天気や気温は、アプリじゃなくてで確認して。

あとから300人に報告するんじゃなくて、その場にいる人とその場で共有する。

写真を撮るんじゃなくて、コーヒーの香りをかぐ。



デトックスしたくなってきたでしょ?



じゃあ具体的には何から始めればいいのでしょうか?

>> 現代人のための、プチ・デジタルデトックス①

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